IKUO photo album

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日本から着いた時、全くフランス語の出来なかった彼女が
映写会の前に、ご挨拶。
シナリオは勿論フランス語で書かれている。
短編とは言え、大人数のスタッフをまとめて仕事する。
画面の美しさ、詩の繊細さ、女性らしい感性にお見事!の一言。
とても処女作とは思えない出来栄えだ。
参加者の半数はスタッフらしいが、同じ目的に向かってつぎ込んだエネルギーが、
やって良かった、と言う満足感を味わったに違いない。